さまざまなメディアで多くの事例が取り上げられ、こんなことまで「コンプライアンス違反」なのか、そんなことまで「ハラスメント」と言われてしまうのかと、日々不安が増している方も多いかもしれません。他者を尊重し、思いやる気持ちが重要であることはいうまでもありませんが、社会の変化や世代間の意識の差、頻繁な法改正など、個人の心掛けだけではどうにもならないこともたくさんあります。 本誌では、日常のビジネスシーンにありがちな事例を交えながら、コンプライアンスやハラスメントに関する基本的な知識と、それぞれの場面での望ましいふるまい方を学んでいただきたいと思います。正しい知識を身につけ、「正しく恐れる」ことで、自分にとっても、周囲にとっても、より居心地のよい職場環境を目指しましょう。