第1特集は「造船復活ラストチャンス」。日本の造船業はかつて「世界に冠たる基幹産業」の地位を占めたが、中国勢や韓国勢の急速な台頭により、近年は「落ちこぼれ」に甘んじてきた。だが、日米交渉や経済安全保障の見直しを背景に情勢は一変した。日本政府は「造船復活」を掲げ、2035年に建造量を倍増する計画を打ち出した。業界では、再編機運が高まっている。主要メーカー幹部、国や防衛分野の関係者への取材を基に勝ち筋を探った。第2特集は「国債の巨額損失リスク農協ランキング 第2弾」。農林中央金庫を2024年度、1.8兆円の最終赤字に沈めた「債券爆弾」のリスクが地域農協を襲っている。保有する日本国債などの評価損が急拡大しているのだ。巨額損失に陥る可能性が高い農協を独自ランキングであぶり出す。