ガウディとサグラダ・ファミリア アントニ・ガウディが没後100年を迎える2026年、サグラダ・ファミリア教会のメインタワーがついに完成した。 ひとりの建築家が次世代へ夢を託し、144年の歳月をかけてかたちづくられてきた前人未到のプロジェクト。 そのひとつの到達点を私たちは目の当たりにしようとしている。 19世紀の産業革命により、大きく価値観が変わろうとしていた時代、ガウディはなにを問い、建築を通してなにを示そうとしたのか。 自然を分析し、光を設計した思考の核心とはなんなのか─。 ガウディが残したメッセージを紐解くことが、大きな転換期を生きる我々にとって、未来への道標になるはずだ。 ほか