週刊東洋経済 2022年8月27日号

【第１特集　東芝の末路】 不正会計の発覚から７年。迷走を重ねた東芝が株式非公開化への一歩を踏み出した。モノ言う株主たちに経営を翻弄された末の決断。創業１５０周年を目前とする名門企業の末路を描く。 【第２特集　水道危機】 宮城県で水道事業などの民間委託が始まった。一方で値上げしか選択肢がない自治体もある。 【ニュース最前線】 ・虎の子のアリババ株を放出　防戦一方のソフトバンクＧ ・日野のエンジン不正が拡大　まだまだ終わらない正念場 ・サントリーが柱事業を再編　創業家御曹司が抱く危機感 【連載】 ※冊子の『週刊東洋経済』から、一部のページを抜粋して配信しております。