教養としての「印象派」見るだけノート
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教養としての「印象派」見るだけノート

  • 配信開始日:2026/04/04
  • 配信終了日:2027/04/03
  • 出版社:宝島社

目次

表紙 教養としての「印象派」見るだけノート はじめに ざっくりわかる印象派はこうやって生まれた! 常識が一変! 印象派は何が革新的だったのか? 本書の流れとポイント Contents Chapter 1 ビジネスパーソンがアートを知ると、世界はこんなに広がる 01 アートとビジネスは遠いようで近い 直感や創造力、イノベーション、国際社会 02 優れたアイデアや決断は理性×感性から生まれる 直感やひらめき、多様な解釈、不確実性の高いビジネス環境 03 アートを理解することは社会や文化、人間を理解すること 時代の空気を視覚化、自分を知る手がかり 04 日本の美術は世界のアートに大きな影響を与えた 開国、ジャポネズリー(日本趣味)、ジャポニスム(日本主義) 05 「なぜ描かれたか」と「どう描かれたか」の2つの視点 作品の背景、表現の工夫 06 ビジネスでも必須の「視覚情報の言語化」スキル ディスクリプションスキル、意思疎通の精度 07 印象派が教えてくれるイノベーションの生まれ方 常識を疑う姿勢、戸外制作 08 なぜ、印象派は日本で人気があるのか? 主題のわかりやすさ、日本人の美意識 Column 01 企業とアート~思考の場としての社内美術館~ Chapter 2 印象派が生まれるまでの軌跡 01 権威を振るっていたサロン・ド・パリ アカデミー、サロン、新古典主義、理想主義的な画風 02 印象派誕生の機運を高めた画家たち 写実主義、バルビゾン派、パトロン(後援者) 03 印象派の先駆者(1)クールベ 徹底した写実で体制に挑戦 レアリスム(写実主義)、史上初の個展、パリ・コミューン 04 印象派の先駆者(2)マネ 保守的思想と革新的画風 印象派の父 05 マネの唯一の弟子 エヴァ・ゴンザレス マネの唯一の弟子、シャルル・シャプラン 06 印象派の先駆者(3)バジール 初期印象派の理論的支柱 シャルル・グレールの画塾、アカデミー・シュイス、グループ展、普仏戦争 07 印象派の先駆者(4)コロー 自然の美しさを忠実に描く 叙情的風景画、バルビゾン派 08 印象派の先駆者(5)ミレー 農民の姿をリアルに描いた 農民画、風俗画 09 印象派の先駆者(6)ルソー 自然の力強さを見つめ続けた 落選王 10 サロン落選作を集めたナポレオン3世の「落選展」 落選展 11 大スキャンダルに発展したマネの『草上の昼食』 『草上の昼食』、裸体画 Column 02 絵の具チューブが変えた絵画の歴史 Chapter 3 印象派の夜明け~第1回印象派展の開催~ 01 「印象派」の呼び名は批評家の皮肉がきっかけ 第1回印象派展、ルイ・ルロワ 02 「印象派」といっても考え方も画風も人それぞれ 自立した展覧会の開催 03 【第1回展】モネ 光の描写を追求した生涯 『印象、日の出』、連作 04 【第1回展】ピサロ 印象派画家の“精神的支柱” 印象派の長老、点描 05 【第1回展】ルノワール 情熱に身を任せた画家人生 アングル風の時代、裸婦画 06 【第1回展】ドガ 都市と人々の姿を切り取る 踊り子 07 【第1回展】シスレー 印象派を貫いた画家人生 柔らかな筆致、純粋なる印象派 08 【第1回展】モリゾ 印象派の女性作家の先駆け 唯一の女性画家 09 【第1回展】セザンヌ 次代の扉を開けた探求者 近代絵画の父、変わらない形 Column 03 モネの執念が生んだ「連作」という発想 Chapter 4 続々と開かれた印象派展~第2・3・4回展~ 01 資産家・カイユボットが積極支援した第2回展 カイユボット、金銭面の援助 02 【第2回展】カイユボット 画力×経済力で印象派を支えた 画家としての正当な評価、貴重なコレクション 03 【第2回展】ルアール 軍人やパトロンとしても活躍 エンジニア、印象派作品高騰のきっかけ 04 【第2回展】ティヨ 絵筆で社会を切り取った“報道画家” 写真の印象派、ソフトフォーカス 05 日本美術に刺激を受けた印象派の画家たち ジャポネズリー(日本趣味)、ジャポニスム(日本主義)、アール・ヌーヴォー 06 名実ともに最高レベルだった第3回展 主要メンバーが勢ぞろい、展示室を分ける工夫 07 【第3回展】ピエト ピサロの影響が色濃い“郊外の記録者” トマ・クチュール、明るい色調、ガッシュ 08 印象派の評価確立に貢献した評論家・デュレ 美術評論家、『印象派の画家たち』 09 出品数最多も、仲間割れが目立ち始めた第4回展 グループ内の対立、ドガの独裁 10 【第4回展】カサット 「女性の日常」を描き抜いた 女性画家で初のサロン入選 11 【第4回展】ブラックモン 印象派3大女性画家の1人 印象派の3大女性画家 12 【第4回展】フォラン 新聞画壇から飛び出した 社会への批判的な視点 Column 04 浮世絵がもたらした「視点の革命」 Chapter 5 強まる内部対立と役目を終えた印象派展~第5・6・7・8回~ 01 ついにモネが不参加となった第5回展 サロンへの復帰、サロンを完全に拒む 02 【第5回展】ラファエリ ドガの熱烈オファーで初参加 メンバーの入れ替わり、印象派ではない 03 【第5回展】ゴーギャン 「光」より「心」を描いた変革者 日曜画家、聖なる野蛮人フォーヴィスム(野獣派) 04 「風景画」と「風俗画」の二分化が色濃い第6回展 二分化 05 モネ、シスレー…… ドガへの反発を強めた画家たち 独立派展、生活苦 06 モネやルノワールらが復帰、ドガ不在の第7回展 ピサロとゴーギャンが主催者 07 なぜ、第7回展から第8回展までの間が4年も空いたのか? 美術界で起きた変化、画廊 08 新印象派の息吹を感じさせた第8回展 印象派ではない、新進画家 09 【第8回展】スーラ 印象派×科学の知見 分割主義、色彩理論 Column 05 ドガと踊り子~追いかけ続けた「舞台裏の美学」~ Chapter 6 ポスト印象派の出現~印象派を超えようとする新潮流~ 01 印象派に影響を受けながら新境地を目指したポスト印象派 出発点 02 第1回印象派展に参加したセザンヌも後年ポスト印象派に 多角的な視点 03 輪郭線くっきりの新スタイルに移行したゴーギャン 平面的な塗り方、印象派とは異なる方向 04 20世紀の画家たちに大きな影響を与えたゴッホ 挫折、信仰心、アルル 05 パリを描いたポスター芸術の先駆者トゥールーズ=ロートレック 躍動感、臨場感 06 モデルから画家へ転身したヴァラドン 絵画モデル、ドガに師事 07 印象派の絵画的手法を彫刻に応用したロッソ ブロンズ像、光の効果、写真 Column 06 ゴッホの手紙~もう1つの作品集~ Chapter 7 世界の印象派~海を越えて広がりゆく表現~ 01 フランスから世界へ、そして日本へ広がった印象派 芸術の都 02 【アメリカ】ハッサム 米国での印象派流行の立役者 生粋のアメリカ人、典型的な印象派風 03 【ドイツ】リーバーマン 写実と抒情の融合 敵性文化、分離派、ドイツ印象派の3人組 04 【ドイツ】スレフォークト 都市の洗練された空気を描いた 外光派 05 【ドイツ】コリント 印象派と「表現主義」の架け橋 女性のための美術学校、内面の感情を重視 06 【デンマーク】アンカー 北欧の自然と人々を描写 アンカー夫妻、スケーエン派 07 【イギリス】スティーア 光を愛したロンドンの個性派 教鞭、メリット勲章、ヴィクトリア朝 08 【イタリア】ボルディーニ 「サロンと印象派の間」の俊才 画家の家系、ドガとも親友、マッキアイオーリ 09 【ベルギー】クラウス 光を追求したルミニスト ルミニズム 10 【日本】黒田清輝 日本の近代洋画の父 外光派、白馬会、文展(文部省美術展覧会) 11 【日本】児島虎次郎 クラウスに学んだ光の描写 西洋美術収集 Column 07 黒田清輝と日本印象派の夜明け おわりに KEYWORD索引

美術は仕事ができるビジネスパーソンにとって必須の教養です。とはいえ、やみくもに美術館へ足を運んでみても、作品を味わい尽くすのはハードルが高いのもまた事実。西洋絵画の中で最も人気の高い「印象派」の読み解き方を東京造形大学・池上英洋教授が入門者にもわかりやすく、イラスト図解で教えます。

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