犯罪心理学見るだけノート

2026/08/01 配信

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目次

表紙 犯罪心理学見るだけノート はじめに PROLOGUE 1 「人の心」がわかるとニュースの見え方が変わる PROLOGUE 2 「悪い人」を責める前に「なぜ」を考える PROLOGUE 3 学ぶことで心と社会が見えてくる Contents Chapter 1 犯罪心理学とは何か? 01 犯罪心理学とはどんな学問か? 犯罪心理学、プロファイリング 02 警察と矯正の現場で活用される犯罪心理学 警察と矯正 03 犯罪心理学はここから始まった 生来性犯罪者説、分化的接触理論 04 決めつけから理解へ犯罪心理学の転換点 観察学習理論 05 なぜ人は「悪いこと」をしてしまうのか? 理性と感情、認知的不協和 06 ルールを破る心理 モラルスリップ 07 犯罪心理学が見るのは「罪をめぐるすべての心」 加害者心理、被害者心理、社会的反応 08 社会的圧力や雰囲気の影響も分析対象 社会的圧力 09 犯罪心理学はこれからどう進化する? 予測的分析 COLUMN 01 防犯の心理 「心を知ること」が守りにつながる キーワード解説(1) Chapter 2 犯罪とは何か? 01 犯罪の線引きはどこにある? 「悪」とされる範囲 02 「犯罪」は社会が生きている証拠? 犯罪正常説 03 ルールが壊れると犯罪が生まれる アノミー(緊張)理論 04 犯罪は学習される行動 分化的同一化理論 05 “犯罪者”というラベルが行動を変える ラベリング理論 06 小さな違反が大きな犯罪を生む(1) 心理的安全性 07 小さな違反が大きな犯罪を生む(2) 自己正当化 08 経済の波が人の心を追い詰めるとき 経済的環境、社会的ストレス 09 怒り・嫉妬・絶望――感情が爆発する瞬間 情動犯罪、拡大自殺 10 どうして少年は悪い道へ引き込まれるのか? 少年犯罪 11 スマホが「犯罪の入口」になるとき 闇バイト、トクリュウ、没個人化 12 思い込みが情報の洪水を危険に変えるとき 確証バイアス、フィルターバブル 13 ニュースが悪人をつくり出してしまう(1) 社会構成主義 14 ニュースが悪人をつくり出してしまう(2) 群集心理 COLUMN 02 犯罪と機会 動機ではなく機会を減らす キーワード解説(2) Chapter 3 犯罪者とは何か? 01 どんな人が一線を越えやすいのか? リスクとコスト、無敵の人 02 怒りや欲求を止められない脳の仕組み 前頭前野、衝動性 03 人の心から良心が消えるとき 共感性 04 サイコパス――冷静な頭と冷たい心 サイコパス 05 家庭が「心のかたち」を変えるとき(1) 愛着、家庭 06 家庭が「心のかたち」を変えるとき(2) 虐待 07 孤独が心の爆発を引き起こす 社会的孤立 08 絶望と怒りが「復讐」に変わる(1) 反応的攻撃 09 絶望と怒りが「復讐」に変わる(2) 復讐心、正義の暴走 10 「性格」だけでは説明できない犯罪 状況要因、犯罪機会論 11 どうして同じ人が何度も犯罪を繰り返すのか? 再犯リスク要因、社会的再統合 12 「わかってもらえない」が人を壊す 社会的拒絶 COLUMN 03 犯罪・非行と更生 心を変える「更生」の心理 キーワード解説(3) Chapter 4 身近に潜む犯罪心理 01 なぜ、「身近な人」との間で犯罪が起きるのか? 面識率 02 家庭の中で起きる支配の心理(1) DV 03 家庭の中で起きる支配の心理(2) 過保護型支配、共依存 04 しつけと虐待の間にある見えない境界線 児童虐待 05 「からかい」がいじめに変わるとき いじめ、傍観者効果 06 SNSで生まれる「見えないいじめ」とは? 共感の連鎖 07 「正しさ」が暴力に変わることがある 心理的支配 08 職場内で犯罪が起こるメカニズム 人間関係の縮図、同調圧力 09 「親しさ」が暴力に変わることがある ハラスメント、セクハラ 10 「好き」という気持ちが執着に変わるとき(1) 執着、ストーカー 11 「好き」という気持ちが執着に変わるとき(2) 支配欲求 12 「逃げ場」が依存に変わることがある 依存 COLUMN 04 予防の心理 “断ち切る”より”つなぎ直す” キーワード解説(4) Chapter 5 現代社会にはびこる犯罪とその心理 01 「怒り」が正義の顔をして現れることがある 顧客ハラスメント(カスハラ) 02 盗むという行為の中にある快感 窃盗症、刺激欲求 03 性的支配が快楽にすり替わることがある 性的暴力 04 詐欺をする人たちの心理を知る(1) 好意の返報性 05 詐欺をする人たちの心理を知る(2) 集団詐欺、責任の分散 06 「生きづらさ」が罪を生むことがある 高齢者による犯罪 07 環境犯罪が生まれるのは人の心が鈍るとき 環境犯罪、割れ窓理論 08 怒りが集団の暴力に変わることがある ネット群集、共通の敵 09 動機が見えない犯罪の裏にある心(1) 無差別殺傷、存在否定 10 動機が見えない犯罪の裏にある心(2) 破壊衝動 COLUMN 05 情報の罠 情報社会とメディアリテラシー キーワード解説(5) Chapter 6 防犯と再犯防止の心理学 01 「モラル疲れ」が社会を弱らせる モラル疲れ 02 「つながりの希薄化」が人の心を弱らせる 共感力の低下 03 小さな暴力を見逃さないマイクロアグレッション 04 防犯は「攻める」という考え方もある(1) 攻める防犯、あいさつ 05 防犯は「攻める」という考え方もある(2) 防犯環境設計 06 犯罪者を矯正ではなく再社会化する 再社会化 07 「人を理解する社会」こそが最大の防犯 共感のある社会 COLUMN 06 理解と共感 「心を知ること」が守りにつながる おわりに 主要参考文献

多くの人は、「犯罪」とは「悪い人」が行うものという先入観を持っていますが、現実には「普通の人」が犯罪に走るケースも多いのです。私たち自身の人間関係を深め、より安全で暮らしやすい社会を築くためのヒントを与えてくれる重要な学問が犯罪心理学です。テレビ出演でおなじみの犯罪心理学者・出口保行教授が、犯罪心理学の基本を入門者にもわかりやすいイラスト図解でお教えします。

  • 出版社:宝島社
  • 配信開始日:2026/08/01
  • 配信終了日:2027/07/31
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