「幸福な死に方」入門
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「幸福な死に方」入門

  • 配信開始日:2023/05/14
  • 配信終了日:2024/05/13
  • 出版社:宝島社

目次

表紙 「幸福な死に方」入門 はじめに なぜ人は死を恐れるのか 目次 序章 誰にでも訪れる「死」を考える 実は「死」の定義は1つではない 生物はどのように生まれたのか コラム 今も生き続けている不死の細胞「HeLa細胞」 第1章 なぜ生物は死ななければならないのか インタビュー(1) なぜ生物には「死」があるのか 東京大学定量生命科学研究所 教授 小林武彦 生と死の違いは物理的に存在しない 生物の体内には「死」があふれている 生物はどのように死ぬのか 人はどのようになると死ぬのか 植物状態と閉じ込め症候群 脳死とは何か 死後に起こる体の変化 世界中で報告される臨死体験 コラム 死の直前に起きる身体の予兆 第2章 なぜ命には限りがあるのか 人間は何歳まで生きられるのか なぜ人間は「老化」するのか 人間における老化現象 細胞が引き起こすがんとアルツハイマー病 果たして不老長寿は可能なのか コラム 夢の若返り薬!? NMN 第3章 自分の死とどのように向き合うか インタビュー(2) 死を「否定」しないことで迎える最期 小説家・医師 久坂部 羊 日本人の主な死因は何か 死を受け入れるまでの5段階のプロセス 最期の選択 病院死と在宅死 問われ続ける死の尊厳 在宅医療の準備として何をすればよいのか 幸福な死を迎えるためのACP入門 コラム 世界で初めて安楽死を合法化したオランダ 第4章 人は死をどのように考えてきたのか インタビュー(3) 死への恐怖とどう向き合えばよいのか 相愛大学学長・僧侶 釈 徹宗 世界で語り継がれる生と死の物語 仏教における死生観 神道における死生観 キリスト教における死生観 先人たちが残した死の格言

あらゆる生物は死からまぬがれることができない。人間もまた生物である以上、いつかは死ぬことになる。死には消滅する恐れ、いつ死ぬのかを予測できない恐れ、そして死ぬ際の痛みに対する恐れがある。これらの恐れを完全になくすことは難しいが、ある程度、死をコントロールすることはできる。本誌は生物学、医学、宗教の観点から「死」について考察。死へのビジョンを持ち、自分らしい最期を実現するための方法を紹介する。

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