年金について考えるとき、まず、将来的に「いつ・どのように受け取るか」を 計画することが大切です。自分の損益分岐点 を知ったうえで 「繰下げ受給」などを活用すればもらえる金額が上がる可能 性があります。 受給中の働き方 の工夫や、夫婦であれば「加給 年金」の受給などで 年金を増額 することも可能です。 一方で、老後に受け取る「老齢年金」のほかにも、 障害が残った場合にもらえる「障害年金」や遺された家族がもらえる「遺 族年金」など 状況によってもらえる年金もあります。 年金といえば老後をイメージしがちですが、実は若い人にも関係があるものなのです。 老後に限らず、私たちの「もしも」を支えてくれるのが年金制度です。 本書でしくみを理解して、お得に活用していきましょう。