大人が読みたい正史 三国志─川本喜八郎、人形に魂を込めて─
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大人が読みたい正史 三国志─川本喜八郎、人形に魂を込めて─

  • 配信開始日:2022/08/07
  • 配信終了日:2023/08/06
  • 出版社:三栄

目次

表紙 目次 人形アニメーションに情熱を燃やした作家 川本喜八郎に捧ぐ Special Interview 人形アニメーション作家 細川 晋 連載開始50周年!横山光輝『三国志』 大人が読みたい正史 三国志川本喜八郎、人形に魂を込めて 第一章 正史から読み解く三国志 英雄黎明編  【巻頭コラム】 読む前に理解しておきたい!『三国志』と『三国志演義』の違いとは?  【序章】はじめに漢ありき──  155-192年 漢の“忠臣”曹操の誕生と旗揚げ  196-207年 献帝を救い中原を制す  184-208年 劉備の登場  190-208年 孫呉の成り立ち  COLUMN “天下三分”は誰のアイデアだったのか?  208年8月-12月 赤壁の戦い、その顛末  209-215年 潼関の戦い  COLUMN 英雄が愛した可憐なる3人の良妻 【特別グラビア】川本喜八郎人形の世界 劉備 【時空座談会】「人形劇 三国志」と川本喜八郎の記憶を継ぐ人々 三国志の時代[略年表] 第二章 魏・蜀・呉の勃興から滅亡まで 三国死闘編  208-253年 甘寧の胆、張遼の武  219年1月-5月 劉備、漢中に立つ  219年 荊州争奪戦  220年 遺言に見る曹操の想い  220-226年 曹魏の全盛と衰退  221年-223年 劉備、最後の言葉の真意  228-234年 諸葛亮の野望と限界  252年 孫権、暴虐の晩年  238-280年 司馬懿の偉業  歴史家・陳寿の謎めいた生涯と“三国志”に込めた想い 【ルポルタージュ】益州・成都の夢舞台 京劇の中で演じられる三国志の世界 シブサワ・コウ氏が語る「三國志」シリーズ三十年史 鈴木亮浩プロデューサーが語る『真・三國無双』とゲーム作りへの情熱 大陸から見た倭という島国とは? 『三国志』と『日本書紀』 厳選グッズ通販 時空旅人SELECT SHOP 男の隠れ場ベストシリーズ 告知 奥付 裏表紙

吉川英治による小説や横山光輝の漫画、そして川本喜八郎の人形劇などそれぞれの分野の作家たちが、思いの丈を込めて描き出してきた『三国志』の世界。なぜ、私たちは1800年という時を超えて、なおこの物語に魅了され続けるのだろうか。諸葛孔明や曹操、劉備、関羽、張飛……理想と現実の間で、信念のもと駆け抜けた英雄たちの生き様は、時として挫けそうになる私たちの心を支え、そして前へ前へと突き動かしてくれる。今回は人形美術家・川本喜八郎が残した数々の人形を眺めながら三国志を紐解きたい。

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