日本各地に伝承を残す弘法大師空海。真言宗祖の彼が生まれて1250年の月日が経った。その長い年月の間に時代は激しく移り変わり多くのものが生まれては消えていった。そんな悠久の時を経てもなお、空海が開いた修行の地である高野山は健在している。それどころか激動の戦国時代であっても多くの武将たちが崇拝し参詣していた。なぜ高野山は深山幽谷の聖地とされ、幾人もの武将の魂を弔う役割を果たしたのか。空海の生い立ちや高野山の歴史からその秘密に迫る。
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