東京人 2025年5月号
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東京人 2025年5月号

  • 配信開始日:2025/04/03
  • 配信終了日:2026/04/02
  • 出版社:都市出版

目次

表紙 お気にりに登録 電車凸凹風景(18) 京急本線 八ツ山跨線線路橋 つむじ風は薫風か電車の残り香か 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (41) 二つの塔 写真、文・吉永陽一 may 2025 no.492 contents [東京点画]藤野千夜「地図の好きな友人」 [東京点画]長谷圭祐「『ジメジメ』系と出会おう」 [東京点画]宮本道人「妄想東京を彷徨う」 特集 新橋演舞場開場百年、東をどり百回記念 新橋演舞場と芸能に生きる人びと 尾上菊五郎 語り尽くせぬ演舞場の思い出 好きなようにやらせてもらってここまで来ました 尾上菊之助×尾上丑之助 親子襲名を目前に控えて 音羽屋代々が築き上げたものを継承し、大切にお役を勤めてゆきたい 宮本亜門(演出家)ふるさとという言葉では足りない、ゆりかごみたいな場所 [ご近所対談]尾上菊之丞×尾上松也 歩いて通える僕らのホームグラウンド 迫本淳一(松竹代表取締役会長、新橋演舞場代表取締役会長)世界に向けた、日本文化の発信基地に 武中雅人(新橋演舞場代表取締役社長)劇場の可能性を信じて、常に新しい挑戦を 岡副真吾(金田中四代目当主、東京新橋組合頭取、新橋演舞場常務取締役)祖父と父と私と演舞場 水谷八重子×波乃久里子 新派 在りし時代を魅せるカラーグラビア [座談会]市川笑也×市川笑三郎×市川青虎 澤瀉屋が切り開いた新たな歌舞伎の道 [対談]いのうえひでのり(主宰、演出家)×中島かずき(劇作家、脚本家) 劇団☆新感線 両花道、水、宙乗り——小屋を目一杯楽しんでいます [松竹新喜劇 若手リーダー座談会]藤山扇治郎×曽我廼家一蝶×曽我廼家いろは×曽我廼家桃太郎 松竹新喜劇 「共感の笑い」で伝統をつなぐ 舟木一夫(歌手)憧れだった舞台のセンターに立ち続ける喜び 山本泰人(中央区長)今もむかしも大切なサロン 福原有一(福原コーポレーション代表取締役社長、銀座くらま会会長)旦那衆の芸でにぎわう「銀座くらま会」 水原康晴(清月堂本店代表取締役社長) 花街の風情香るまちで和菓子をつくり続ける 「光彩」から「舞」へ 舞台を彩る、資生堂の緞帳 信藤洋二(資生堂クリエイティブクリエイティブディレクター)、佐野りりこ(資生堂クリエイティブアートディレクター) 「芸の新橋」、その真髄がここに 林真理子(作家) 新橋のお姐さんたちの芸に見惚れて 東をどりの華麗な歴史と、百回記念公演の見どころ 新ばしに集う 日本の綺麗 尾上菊之丞(日本舞踊尾上流四代家元) 花柳界の楽しさを存分にお届けしたい [座談会]小いく(立方)/加津代(立方)/照代(地方[長唄]) 新橋芸者が語り合う 東をどりへの深い思いと、百回記念公演への意気込み 幕間のお楽しみ 陶箱弁当、千社札、歩行者天国 [座談会]岩下尚史(文藝家)/蒲田智(割烹新喜楽取締役)/岡副真吾(金田中四代目当主)料亭主人たちが語る東京随一の花街のはなし 新橋花柳界、その来し方行く末  東京人増刊号/都市出版の書籍 名料亭の女将たちが語る仕事のこと、まちのこと 慎ましく、誇り高く 木村薫(新喜楽女将)/岡副徳子(金田中女将)/湯木照子(東京吉兆本店女将)/藤野喜恵子(米村女将)/鶴田みよ(松山女将)/湯木博子(銀座吉兆女将)/湯木珠美代(東京吉兆本店若女将)/井上里紗(ふぐ料理wanofu女将) 東京異国ごはん巡り(11) 韓国「HASUO」 五味五色五法を味わう 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(199) 新規開店を祝う日 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(13) 今宵はホッピーをこの店で! 入間川 『発心集』に記録された悲惨な洪水被害 文・小峰和明 バックナンバー 定期購読 [単発読み物]氷室冴子の世界から令和の「少女小説」まで——時代と共に変化する「少女小説」の魅力 文・嵯峨景子 [単発読み物]化粧を文化に ポーラ文化研究所の半世紀 文・富田秋子 [Close up TOKYO]Interview 荒川正明(霞会館記念学習院ミュージアム館長) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(179) 松本竣介が描いた落合を行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告

特集 新橋演舞場開場百年、東をどり百回記念 新橋演舞場と芸能に生きる人びと 新橋芸者の技芸向上のため、京都や大阪のような花街の劇場を。大正14(1925)年、そんな悲願の末、開場した新橋演舞場。以後、新橋芸者衆が集う「東をどり」はもちろん、歌舞伎役者、劇団新派、劇団☆新感線などさまざまな「芸に生きる人びと」が、ここ演舞場でその情熱を燃やしてきました。今年、新たな100年へと踏み出す新橋演舞場、ゆかりの方々の貴重な声をお届けします。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。

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